長年パソコンを利用していると、途中で壊れることがあるかもしれません。
その場合には、すぐに修理をするか新しく買い換える必要があるでしょう。
会社のパソコン等は、中に多くのデータが入っておりそのデータ自体は非常に価値のあるものです。
ウィルスなどに感染してこれが流出してしまうと大きな問題ですが、
パソコンが壊れてデータがなくなってしまうのをまた大きな問題といえます。
もし、完全にデータがなくなってしまった場合にはこれを復旧させることが必要になるでしょう。
無料ソフトなどもありますが、対応できる範囲が非常に狭いといえます。
特にハードディスクが壊れてしまった場合やハードディスクが壊れていなくても
少し難易度が高い作業の場合には、無料のソフトではまず直すことができません。
そこで、プロの業者に依頼して修理をしてもらうことになります。
修理の中身を紹介していくと、まずハードディスクが壊れていない場合に関しては、
50,000円程度で直すことも不可能ではありません。
内容によりもう少し高くなることもありますが、
10万円を超える事は少ないといえます。
なぜなら、修理自体の難易度もそれほど高くないからです。
ハードディスク自体が生きていれば、ハードディスクを復旧させる手間も必要ありません。
人間で言うならば、ハードディスクは心臓部分に該当するものです。
心臓が止まっておらずそれ以外の部分に問題があるとすれば、
復旧させることも難しくない事は言うまでもありません。
これに対して、ハードディスクが完全に壊れてしまっているボタンもあります。
このような問題を物理障害などと言ったりします。
例えば、テーブルの上にあったパソコンが床に落下してしまった場合などは
ハードディスクが完全に壊れている可能性があります。
当然そこが壊れていれば、中に入っているデータなどもなくなってしまうどころかそもそも画面が開けません。この場合には、ハードディスク自体を修理することが必要です。
この場合の料金は、10万円を超えることがほとんどです。